歴史のとらえ方
歴史の学習は、過去の人々の生き方とかかわっいくことです。
過去の人々が築き、受けついできた伝統や文化を学び、
未来の人々に伝えていくために欠かせないものなのです。
そして、これから、どう生きていくべきか、ということを
考えるためにも歴史の学習は、必要不可欠なものです。
さまざまな時代を学習するにあたって、歴史の大きな流れを
理解できるようにしておきましょう。
覚えておこう:
西暦年:
イエス・キリストが生まれたと考えられていた年を
『紀元1年(元年)』とします。その前を『紀元前何年』、
その後を『紀元何年(紀元後何年)』と数えます。
世紀:
西暦年の100年を単位にして年代を区切るあらわし方です。
年号:
中国にならい、7世紀半ばの『大化』をはじめに使われるようになりました。
明治時代から、天皇一代に年号はひとつと決められました。
時代区分:
社会のしくみの特徴により、時代を大きく分ける方法:原始、古代、中世、、、、
政治の中心地により、時代を大きく分ける方法:飛鳥時代、奈良時代、鎌倉時代、、、
十干十二支:
干支:五行十干と十二支の組み合わせ。60年で一回り(還暦)
十二支:江戸時代まで時刻や方位をあらわすのにも使われていました。
歴史の調べ学習:
① テーマをきめる。
② 調べる手段をきめる。
③ 考察します。
④ まとめます。
⑤ 発表します。
⑥ 見直します。