今日の一言:2016年2月6日(土曜日)

2016年02月06日 08:36
今日の一言:2016年2月6日(土曜日)
 
節分…
 
そういえば、すぎちゃいました。
 
ちょっと油断していたら、忙しくて。
 
入り大豆を『鬼は外 福は内…』といいながら巻いていた…
 
わたしは、家がよごれるから、ネズミが入るからやめて!
 
と怒られたものです。
 
現実的ですね。
 
柊鰯(ひいらぎいわし)ってしってますか。
 
そうそう、門口に飾るやつです。
 
柊(ひいらぎ)の小枝、鰯(いわし)は焼いた塩鰯の頭を飾ります。
 
まだ、日本でそういう風習が残っているところがあるのでしょうか。
 
あったら、みてみたいなぁ。
 
柊(ひいらぎ)の葉っぱってトゲトゲでしょう。
 
それが、鬼の目を刺すから、門口に飾れば、鬼がこないんですって。
 
塩鰯(いわし)の頭を焼いたら、煙とにおいが嫌で鬼が来ない…
 
ところで節分は季節の変わり目です。
 
その季節が変わる前に鬼を追い払おう!
 
それが、節分なのです。
 
鬼=邪気=陰(おん)=隠(おぬ)
 
この世のものとは思えないもの、見えないもの
 
というわけで、
 
災害や疾病の仕業は鬼の仕事と考えられていた昔。
 
それじゃぁと鬼退治をしようじゃないか。
 
豆をまこう!ってことになったのです。
 
その昔、鞍馬山の鬼が都を荒らしたのに閉口した人たちは
 
そうだ豆をまこう!
 
しかも炒った豆だ!
 
炒った豆→射った豆→ 豆で鬼の目を射ぬこう!
 
という気持ちが込められていたようです。
 
まいた豆から芽がでたら、縁起が悪いので炒るという説もあります。
 
ま、とにかく、一年の無病息災を祈る節分にふさわしい故事ですね。
 
じゃ、だれが豆をまくの?ってことになりますね。
 
本当は家の長、課長、いえいえ違います。家長。もう言わなくなっちゃいました。
 
だいたい、お父さんですね。家の代表者や年男や年女が
 
豆まきするのが一般的でした。
 
いまは、だれかれとわず、まいていますが。
 
え、やっていない。
 
わたしも忘れちゃいました。
 
そして、
 
この節分の日は、旧暦の大晦日。
 
年が明ければ1歳年をとりますね。
 
だから、豆まきが終わったら…
 
(自分の年+1つ)の数だけ炒り豆を食べましょう。
 
豆を食べれば、
 
丈夫になって、風邪をひかないって言われています。
 
医学てきには知りませんが
 
『豆に働けるように、たんとお食べ!』
 
とよくおばあちゃんが言っていたのを思い出します。
 
恵方巻きは、お寿司ですが…
 
風習というより…なんとなく、商売の色がつよいですが。
 
やっぱり、関西ですから。
 
商いには飽きない…
 
おあとがよろしいようで。
 

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