北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は2019年8月17日、
金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長が昨日「新兵器」の試射を再び指導した。
2019年8月16日:北朝鮮は、短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射した。約230キロ飛行し、
日本海に落下した。
KCNAは、「最高指導者の立ち会いの下、主体(Juche)弾が発射され、成功した」と報じている。
北朝鮮は米韓合同軍事演習を「侵略のリハーサル」とみなし強く反発している。
先月(7月)以降、飛翔体を6回発射していることが確認されている。
北朝鮮は、これまでも米韓軍事演習には決まって反発してきた経緯があるが、
以前は、米韓合同演習中の飛翔体発射は自粛していた。
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