002公民「環境権」について

2017年05月24日 05:03

権利を考えるとき...
大切なことは
義務と権利を対(つい)にして覚えておくといい。

「義務」は少ない方がいい。
 「権利」は多い方がいい。

どうしてって?
あれをやりなさい、これをやりなさいって言われたら
 だれでもいや。
この「やりなさい」が義務。
いわれらたらいやなのが義務。

その反対に、あってほしいのが、権利。
 人として生きる権利を模索したことから始まった「権利」という考え方。
フランスの人権宣言から、生まれたといってもいい。

本当はその昔、奴隷制度のあったころから、「権利」についての考え方はあったと思う。
 人として生きたい...
そんなみんなの願望が「権利」として現れた。

というわけで、「環境権」なのだが、
 最近は、新しい権利の主張が多くなった。その一つが「環境権」なのだ。

日本の高度成長期に公害が発生した。
 公害をだしても経済の成長を優先させた日本の経済。

そこで...
日本国民は立ち上がった。

公害などによって破壊される自然を見るに見かねて...

人間らしい生活環境を求めようとする権利を求めて立ち上がったのである。

そう、それが、言うまでもない「環境権」なのである。

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