国際医療支援団体、国境なき医師団インターナショナルでは、
西アフリカのエボラ出血熱感染が対応能力を超えて急拡大しています。まるで、「戦争状態だ」のようですと発表しています。
感染が確認されている国 =ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア
世界保健機関(WHO)では2014年8月14日、
『(発表されている)感染者と死者数は、実際よりも大幅に少ない』」
発表しています。つまり、かなりの数の感染者と死者がでているということになります。
そして、感染対策には「前例のない措置」が必要であり、各国に対して、連携の強化を改めて求めています。
エボラ出血熱の対策には住民の動員、監視、治療が欠かせないのです。
国境なき医師団インターナショナルでは、
「楽観的に考えても(封じ込めには)少なくとも6カ月以上かかる」との見方をしています。
さまざまな問題も国際的に発展し、グローバル化してきているのです。
みなさんの一人ひとりの行動が大切ですね。
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