サンパウロの最近

2017年01月21日 13:20

危なくなりました。

いままで、危ないと思っていましたが

ますます、危なくなってきました。

毎週、1件の邦人レストランが強盗に襲われ、

換金後、つけられ、身ぐるみはがされたり、

昼夜を問わず、所かまわず、

いつでも、どこでも、犯罪が行われています。

サイトののホームにも、載せましたが、Jovem Panがアップした動画は、

少なくとも3人組。

もちろん、そのほかにも情報を与える人などを含めれば、

複数人のグループで犯行が計画的に行われているのです。

注目すべき点は、周りに映っている人たちは、無抵抗。

やられている邦人を助けようともしません。

ブラジルの人たちは冷たいのか。

と疑問に思うかもしれません。

でも、違うのです。

こんなとき、動かないことです。

冷静にふるまうことが大切なのです。

もっとも、大切なことは、犯人の顔を見ないこと。

見れば、かならず、射殺されると思って間違いないです。

ただ、最近の犯罪の傾向として、

捕まらないという自信なのか、

顔を隠すと逆に怪しまれるためなのか

防犯カメラがあって、録画されていても、

顔を隠して犯行をすることが少なくなりました。

これでは、防犯の意味が全くありませんね。

ただ単に、隠し撮りカメラです。

そろそろ、カメラの存在意義や、

警察との連携などを考える時期にきていると思います。

カメラが役立つためには、いち早く、通報ができるようにだと思いますから。

こういった凶悪犯を捕まえるのは、警察に任せないと

一般市民は、抵抗すれば、射殺されるのが一般的です。

いつも、防弾チョッキにヘルメットをかぶり、

防弾車に乗るほか、ないでしょう。

いわゆる自衛手段にでるのみです。

お金のある人はいいですが、ない人は、無抵抗しか方法はありません。

しかも、犯行は複数人で行われています。

抵抗すれば、その場で射殺されます。

そんな馬鹿な…って思うかもしれませんが悲しい現実です。

無抵抗こそが、偉大なる抵抗なのです。

あのガンジーのように。

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