母の日。
母は、どうしているのでしょうか。
会うこともなく、長い月日が経ってしまいました。
母へ
遠い国にやってきて、23年です。
過ぎてみれば、あっという間でした。
ふり返って見て、
何が残っているのかなと思うほど、
残したものが見当たりません。
一つだけ言えるのは、二人の子宝に恵まれたこと。
それぐらいでしょうか。
二人とも、大学に進学して勉学に励んでいます。
星空を見つめてみると
星の輝きは、小さいころにみたものと変わりません。
ただ、年月が流れただけ。
人生に目標を設定しても
なかなか達成できません。
すべてが水の泡になるかも…知れません。
そんな人生を歩んでいます。
人生において、大切なものってなんでしょうか。
信用でしょうか、時間でしょうか、お金でしょうか。
わかりません。
三十にして立つ
四十にして惑わず
五十にして天命を知る…
果たして、自分の人生を見極めることができたのでしょうか。
やっぱり、孔子の論語のような人生は歩めません。
そんなあなたの愚息よりメッセージです。
今日は、母の日です。
おめでとう。
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