まず、供給曲線だけに注目!!
供給ですから生産者側の気持ちを考えてください。
そして、価格に注目!!
価格が安いとき( たて軸 )に注目!!
誰も売りたくないですよね。
はい、だから少しだけ生産するのです。
数量の軸( よこ軸 )に目をうつしましょう。
ほら、少ないでしょ。
その逆は、自分でやってみましょう。
さて、需要曲線だけに注目!!
需要ですから消費者側の気持ちを考えてください。
価格が安いとき( たて軸 )に注目!!
買いたいって思う商品の数は増えるでしょう。よこ軸をみてごらん。
ほら、数量が増えてる!!だって安いもんってことです。
その逆に、価格が高かったら( たて軸 )消費者の気持ちはどうなるでしょう!!
だれも、買いたがらないですよね。だからよこ軸の数量が少ないんです。
わかりましたか。
~まとめ~
供給曲線は生産者側の気持ち
需要曲線は消費者側の気持ち を表しているのです。
そして、その二つの曲線が交わったところの価格、それを『均衡価格』っていうんです。
(だって、両者の意見が合ったところですから。)
グラフは『数学』の知識が必要ですが、
こうやって、『社会』にも応用されているのです。これで、わかっていただけたでしょうか。